■ 情報が多すぎる時代、“心が追いつかない”のは当然です
最近のニュースは、政治・事件・災害・SNSの炎上といったネガティブ情報が連続します。
しかもスマホを開くと、1日に触れる情報量は 江戸時代の人の1年分以上 と言われています(脳科学者ダニエル・レヴィティンの研究)。
これだけ刺激が多いと、心が疲れるのは自然な反応。
心理学では、この状態を 「情報過負荷(Information Overload)」 と呼び、
不安・焦り・集中力低下につながることが分かっています。
そこで今日は、ニュース疲れから心を守るための
“今すぐできるミニ習慣を3つ” 紹介します。
すべて根拠つき+日常に取り入れやすいものだけです。
■ ① 「情報の断食時間」を1日15分だけ作る
いきなり“スマホ断ち”は続きません。
大事なのは 短くても「脳を休める時間」 を作ること。
カリフォルニア大学の研究によると、
スマホの通知があるだけで脳のストレスホルモン「コルチゾール」が上昇します。
逆に 通知から離れるだけでストレス値は下がる と判明しています。
◎ やること
1日15分だけ「スマホを別の部屋に置く」 通勤中は“音楽だけ”にしてSNSニュースを見ない 昼食後だけはスマホを触らない
これだけで脳の“過剰入力”がリセットされる。
■ ② 心が揺れたニュースを「別の角度」で見てみる
1つのニュースに感情が大きく動く時、それは“情報の偏り”が起きている状態。
アメリカ心理学会(APA)は、
「出来事そのものよりも“解釈の偏り”がストレスを生む」
と指摘しています。
だからこそ「多角的に見る」ことがメンタルの保護になります。
◎ 具体的には
Aのニュースを読んだら、反対意見のBも読んでみる 感情を揺さぶるタイトルの記事ほど、いったん深呼吸 海外視点の解説を1つだけ読む
これはスピリチュアルではなく、
認知行動療法(CBT)で使われる“認知の再評価”というテクニック。
心の揺れがスッと小さくなる効果が実証されています。
■ ③ 1日の最後に「今日よかったことを1つだけ書く」
これは最も簡単で、最も効果が大きい習慣。
ポジティブ心理学を提唱したセリグマン博士は、
「今日よかったことを3つ書く」だけで幸福度が上がり、
ストレス耐性が高まる
と研究で示しています。
ただ、3つは大変なのであなたには 1つだけでOK。
◎ 例
隣の席の人に優しくされた コーヒーが美味しかった 帰り道の夕焼けが綺麗だった
“些細なプラス”に気づけると、
ネガティブなニュースの影響が自然と薄まります。
これはスピリチュアルに見えて実は 心理学的な自律訓練 なんです。
■ まとめ:あなたの心は弱いんじゃなく、情報が多すぎるだけ
今の時代は
「人の心が弱くなった」のではなく、
“脳が処理できる量を超えるほどの情報が降ってきているだけ”。
だからこそ、
情報を減らす時間を作る ニュースの受け取り方を変える 1日の最後に“心の栄養”を入れる
この3つがあるだけで、心は驚くほど軽くなります。
あなたの心は壊れていない。
ただ、休む場所が必要だっただけです。
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